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​活動内容 (DET群馬の目的)

 

小学生がグループワークで障害の場所を見つけて付箋紙を貼っている
群馬県庁職員向けにDETを講義式にて実施した
女子高生がグループワークで「障害はどこ?」を考えながら意見交換している
小学校低学年の女の子がグループワークで発言している

●2016年7月に群馬県で初の障害平等研修(DET)紹介セミナーを伊勢崎市で開催しました。

この研修内容は「障害」個人モデルとして捉えてきた従来の考え方を「社会モデル」として考えていくワークショップ型の発見型学習が特徴であり、障害当事者が参加者と対話しながら一緒に答えを見つけていく新しいタイプの障害学習研修です。

         

その社会モデルの考え方と視点を獲得してもらうことで、参加者一人一人に行動(アクション)してもらえれば今よりももっと環境(街や地域、職場や学校、施設など)は変化していく。

そうすることで多様な人々がもっと暮らしやすい世の中になることを目標として「DET群馬」は発足致しました。

 

障害者にとって暮らしやすくなることは高齢者や妊婦、子供やベビーカーに乗ったお子様のいる方、一時的に怪我、病気をされた方なども含むすべての人が暮らしやすくなるということなのです。

その為には差別や偏見をなくすことも必要であり、すべての人が本来持っている「思いやり」「助け合い」「お互い様」の気持ちを再認識して気付いていただき行動してもらうことで「障害」という障壁はなくすことができる。

「障害は障害者が努力して解決するべき」という考え方を「障害は周りの環境をみんなで変えていくことで解決していける!」という意識を持っていただくことが大切だと考えております。

 

多様な人が手を繋ぎ輪を作っている:子ども、大人、高齢者、障害者、

職員・社員研修などでDETが取り入れられておりますが、小学生や親子での参加など誰でも気軽に参加できて、みんなで障害について考えながら「気付くこと」で”行動できる”ようになる発見型障害学習の研修”DET”です。

群馬県のマスコットキャラクターぐんまちゃんが勉強しているイラスト

群馬県のマスコット「ぐんまちゃん」

​許諾第29-140251号

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